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Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

U2 / The Joshua Tree 歴史的名盤

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  U2 の5枚目アルバム。言わずと知れた歴史的名盤。それまでの初期のU2はパンクっぽい雰囲気もありましたが、このアルバムで垢抜けたより透明感のある音に変化。キラーチューンは3曲目のWith ot Without Youでしょうか。淡々としたドラム、コードが1つですが徐々に盛り上がるベースライン。ギターは得意の透明感のある音でディレイを使ったフレーズ。構成は単純ですがアレンジやプレーで盛り上がりや壮大感を出せるのは素晴らしい。

U2 / How To Dismantle An Atomic Bomb ロックな名盤

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 2004年 U2 10枚目のアルバム。冒頭のVertigoではファーストアルバムの曲と同じようなリフが出てたりなど初期の頃のようなロックしているアルバム。90年台のポップ期を経てロックに回帰した感じでしょうか。2曲目以降も名曲や印象的な曲が並ぶ2000年代の名盤。もちろんいつものキラキラしたギターはしっかり入っています。

U2/ Boy ファーストからいつもの感じ

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 1980年 U2のファーストアルバム。アルバム1曲目のI Will Followからあのギターな感じ。U2といえばこの透明感あるギター。2曲目のTwilightも同様に3弦4弦中心のリフ。8ビートのベースに軽い感じのリフがカッコ良い。アルバム全体で共通しているのはヘタウマなヴォーカル。少し外れている感じが味があって良い感じが。

Iron Maiden / Iron Maiden NWOBHMの名盤

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  80年、Iron Maidenの1st。とにかくザクザクしていて気持ちが良い。1曲目のProwlerからこのバンドといえば、と思えるくらいのスピード感ですが、初期ならではのバンクっぽさというか危うさのようなものがあってドキドキ。  アルバム全体としてのドキドキ感のポイントはベースのスピード感でしょうか。ギターとユニゾンになったりする部分で曲の雰囲気がガラッと変わったりします。この辺りがIron Maidenの売りでしょうか。

Cheap Trick / In Color パワーポップ

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  77年 Cheap Trickのセカンド。元祖パワーポップバンドの初期の代表作。4人の音でシンプルなロックに心地よい歌メロ。代表曲は4曲目のI Want You to Want Meでしょうか。メロディはロックというよりはアメリカの昔のポップソングか土着なカントリーな雰囲気。メジャーキーのポップなノリとわかりやすいサビ。学校の教室でみんなで歌ってそうな曲。

THE WINERY DOGS / III スーパートリオの3枚目

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  メンバーについては言うことことがないスーパートリオの3枚目。前2枚同様に70年代のロックトリオな基本構成にファンクなリズムが入っているのがカッコ良い。  1曲目のXanaduがその辺りのエッセンスが全部入った感じの曲。前2枚の1曲目同様にハイテクなユニゾンフレーズがエキサイティングでカッコ良い。また随所の裏拍の決めユニゾンがファンクな感じでこれまたライブでは映えそうな曲。  最後は7分半の大曲ですが、アルバム最後まで飽きずに聴ける。このバンドはライブなどもやっているようなので長続きしてくれることを。

人間椅子/ 桜の森の満開の下 クリアな楽曲

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 人間椅子のセカンド。ファーストはローファイな音と横溝正史や江戸川乱歩の世界観がマッチしたドロドロした雰囲気の名盤でしたが、こちらは混沌とした感じを少し薄めでクリアにした雰囲気。冒頭3曲のストレートな感じがアルバム全体を象徴しているかのよう。  キラーチューンは5曲目の夜叉ヶ池。前半のアコースティックな雰囲気から一転してヘヴィーな展開。なんとなく天国への階段のような雰囲気もある人間椅子の名曲。

Johnny Winter / Scorchin' Blues ご機嫌ブルーズ

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  Johnny Wintterのブルーズコンピレーション。ご機嫌なブルーズ満載。1曲目は定番のWalkin by Myself。こちらが独特なJohnny Winter節でちょっとアップテンポで軽快なノリ。2曲目も少しアップな感じが良い。  別のライブアルバムに入っていますが、Good Morning Little School Girlもかなりアップテンポでカッコ良かった記憶が。やっぱりJohnny Winterはアップテンポなロックブルーズがカッコ良いなと。

MOTORHEAD / Bastards 名盤

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  93年、11枚目のアルバム。Ace fo Spadesに負けずの名盤。時代的にHR/HMが斜陽になりグランジやらヒップホップに寄せるバンドがいた中でメタルに寄せている粋な音。1曲目から4局目までの爆走感がMOTORHEAD。  また6曲目 Don't Daddy Kiss meの渋さといったら。ダミ声のバラードが意外にマッチしているというか素朴に歌い上げる感じが名曲。

Wampler Plexi-Drive Mini レビュー

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 手頃なMarshall歪  名前の通りPlexi Marshallのような音が出る歪みペダル。  (Miniサイズのコンパクトな筐体)  Plexiの名前を冠した歪みペダルは多数あります。アンプのような3バンドEQのつまみが付いた大きめの筐体のものも多かったりしますがこちらはミニサイズ。写真の通りTS Miniとほぼ同じ大きさ。  値段も手頃、大きさも手頃で使いやすい。 Plexiの音  Miniサイズでもよく出来たMarshall歪みの音。   (普通のオーバードライブと同じ操作感)  Marshallのドンシャリな感じが雰囲気出ています。  コントロールは良くあるオーバードライブと同じでVolume、Drive、Toneの3つまみ。操作としては迷わずにセッティングできる構成。アンプに繋いでDriveとToneを9時くらいから上て行く感じで調整すれば良いかなと。  特筆はBassとMidのスイッチ。  もともとドンシャリな感じがあるのでBassをオンにすると少しボヤつく感じもあります。  Midはオンにすると少し歪みがアップする感じもあって存在感が出てきます。単純にミドルが足される感じ。TSのようにミドル以外がシェイプされるわけではないので音がスッキリして抜けが良くなったりサステインを伸ばす目的ではない感じです。  Bassは使い所が難しい感じがしますがMidはソロの時なとにお好みでMidオンの状態でペダルを踏むなどはあるかも。 バンドで使おうとすると  そのままだとドンシャリ感が強く抜けが悪い場合もあるかもなので、全体的にゲイン低めで前段にTubeScreamerなどでも挟んでタイトな音にしておくのが良さそう。

Rush / 2112 初期の名盤

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  Rushの4枚目、初期の名盤。  このアルバムのメインはやはり1曲目。アルバムのラスト曲にありそうな約20分の大曲が1曲目。壮大なSF映画のサントラのようなシンフォニックで劇的な感じ。メタリックでタイトな演奏がすごい。ドラムのかっちりしたリズムにハイトーンのヴォーカル。後半のギターソロと全てが完璧に出来上がった1曲。

Scorpions / Wirld Wide Live 安定の名演

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  Scorpionsのライブアルバム。Black Out、Love at First Stingの後の最も勢いがあった80年代。楽曲的にもマティアス加入以降の曲。清く割り切っています。ウリジョンロート時代の曲があっても良いとも思いますが、この時期だけでもキラーチューンが豊富。  1曲目、意外にもComing Homeからの始まり。その後キラーチューンを織り交ぜながら一気に最後まで。Coming Homeの出だしのバラード調をバッサリカットしているなどライブならではのアレンジはありますが基本的には安定感ある硬い演奏。この時代のベスト盤としても十分。

Grateful Dead / American Beauty エレキの派手さはないけど

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  Grateful Dead 70年のアルバム。サイケデリックからフォークとかカントリーとか土着な感じに変わったアルバム。エレキのような派手さとアタックのある音ではないですが芯のある音。切ない感じの1曲目 Box of Rainから始まりアコースティックやカントリーロックな感じを入れつつラストのTruckin'まで一気に流れる感じ。  控えめだけどしっかり考えられたハーモニーがこだわりな感じなアルバム。