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5月, 2020の投稿を表示しています

Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

Vandenberg / 2020 復活

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 Vandenberg 35年ぶりの復活。さすがに35年も経っていると過去の3枚の雰囲気を期待するのも厳しくすっきりした実直な感じではないのですが、現代的でベースの効いたマッチョな音になりこれはこれでカッコ良い。  曲的には1曲目のShadows of The Nightからゴリゴリでカッコ良い。70年代のHRのようなシンプル構成の音を現代的な雰囲気で再現した感じの強さ。ハムバッカーのストレートな音がカッコ良い。ただちょっとだけ期待外れな感じだったのがBurning Heartのセルフカバー。オリジナルはスローなバラードな感じで枯れる感じがあったのですが今回は最後までヴォーカルの太さが残る感じ。これはこれで良いかもと思いますが過去の名曲を想像してしまうとちょっと違和感。

Char / Char II Have a Wine ロックと歌謡曲の間

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 Char のセカンドアルバム。正直ロックと歌謡曲の狭間で鬩ぎ合っている感じが人によって評価が分かれる感じでしょうか。気絶するほど悩ましい感じは歌謡曲な感じですが、Ice CreamなんかはメジャーなSmokyのようでロックな感じですね。  意外にしっとりしていて良いのはRainyDayでしょうか。三拍子のロックバラードな感じで今聴いてもしっとりカッコ良い。

EUROPE / Walk The Earth 70年代の名盤のよう

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 2017年 11枚目のスタジオアルバム。再結成後は6枚目。すっかり再結成後の方が枚数多くなりましたがキラーチューンというか印象に残っている楽曲・アルバムとしては再結成前なのがおそらく世間一般の評価。  そんなみんなが求めるキラキラした80年代のEUROPEを捨てて貫いている再結成後のサウンド。70年代のハードロック風でギターもレスポールのストレートな音。これがカッコ良い。FINAL COUNTDOWNは名曲ですがこの呪縛から解放しよう。