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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Sammy Hager / Sammy Hagar & Friends アメリカンロック

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 Sammy Hagerが多くのゲストミュージシャンを集めて作成したデビュー40周年の記念アルバムだそう。1曲目のWinding Downではスライドギターのブルーズ。もっとロックな感じで来るかと思いきや意外な始まり。全体的にブルーズ的な曲が多くSammy Hagerのルーツ的な感じでしょうか。  意外だったのは3曲目のParsonal Jesus。メンバーはニールショーン、マイケルアンソニー、チャドスミス。リズム隊はChikenfootの二人ですがこのメンバーでブルーズ。

KISS / ALIVE II 名盤

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 1976年、Love Gunを出した後のライブ音源。Destroyer、Rock and Roll Over、Love Gunの全盛期の有名曲が入ってベスト盤的な選曲。  1曲目のDetroit Rock CityからラストのShout it Out Loudまで一気に聞くことができる。1枚目のAliveに続きスカスカ感はなくしっかしした塊感が感じられる良い音。  最後のスタジオ版5曲ってのは必要かどうかわかりませんが・・・。

KISS / ALIVE ! 地獄の狂獣

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 1975年、KISSファースト、Hotter than Hell、Dressed to Killの3枚のアルバムから16曲収録。スタジオ版だとスカスカな感じと言われている音ですがライブだと音の太さが出ています。初期の名曲が太い音で前に出てくる感じがカッコ良い。スタジオ盤が良いバンドとライブが良いバンドがいますが、KISSは間違いなく後者であると。

KISS / Psycho Circus オリジナルメンバー

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 1998年、オリジナルメンバー ジーンシモンズ、ポールスタンレー。エースフレイリー、ピータークリスの四人でメイク姿での再結成。そうなれば往年のファンは聞かなければならない感じ。  1曲目のPsycho Circusから往年のKISSのリフ。勢いがあるパーティーナ感じが良い。ギターソロはポールスタンレーによるもの。残念ながらドラム録音はオリジナルメンバーではないようですが・・・。  全体的には録音やミックスは今風になっていてKISS節が今風な音で楽しめる。

KISS / Hot In The Shade 長編

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 1989年、レコードからCDに移り変わりつつあった時代、収録時間が増えたせいか曲数が多い。良い曲もありますが捨て曲もあるので最後まで通しで聴くのはちょっと辛い感じもします。  良いのはHIDE YOUR HEARTとFOREVERでしょうか。HIDE YOUR HEARTはKISSらしいわかりやすいポップなハードロック。特にサビがクセになる。FOREVERは大げさですがKISS史上というかロック史に残るくらいの名バラードかなと思います。

KISS / Unmasked 地味なアルバム

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 前作のDynastyに隠れた感じの地味なアルバム。キラーはないけど良い曲はあると思いますが・・・。全体的にポップでエッジがない感じがKISSらしくないという感じでしょうか。そんな中でもSHANDIなどはポップなラブソングで聴きやすい感じにまとまった良い曲だなと。

KISS / Dynasty ディスコブーム

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 79年、これまでの割とストレートなロック、ポップなフォークソングな路線からディスコブームな感じの雰囲気に変わったアルバム。キラーは1曲目のI WAS MADE FOR LOVIN' YOUでしょうか。ディスコなリズムですがポップなメロディが乗って雰囲気的にはEWF的なものを感じます。そんなディスコなリズムの中に短いですがギターソロがあってそれがまたカッコ良い。エレキギターの美味しいところをつまんだ感じのフレーズ。

KISS / Love Gun 名盤

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 Destroyerに続く名盤。見た目とは違うポップで音数の最小限なロック。速弾きもないしスピードチューンもない。でもお祭り的な雰囲気で名盤。1曲目のI STORE YOUR LOVEはまさに勢いのある代表曲。「ギター!」って叫ぶのがカッコ良い。2曲目のCHRISTENE SIXTEENはKISSらしい曲。明るくてポップでビートルズなんかにあっても良さそうな雰囲気。  キラーはLOVE GUN。DETROIT ROCK CITYに並ぶくらいのかっこよさ。サビの歌詞がタイトルだけってのがカッコ良い。  

KISS / Rock and Roll Over 地味なアルバム

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 このアルバムはちょっと地味かな・・・名盤のDestroyerとLove Gunに挟まれているので仕方がないといえば仕方がない。キラーチューンもなかったりするので特にそう思う感じもあるかも。  でもHard Luck Womanのように名曲もあり。見た目は置いておいて以外にフォークソング的なアレンジの曲が多い印象のKISSでその代表格でしょうか。

KISS / Destroyer 全盛期

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  KISSの全盛期といえばこの頃でしょうか。  ご機嫌なロックンロールで深く考えずに8ビートに合わせて頭を振る感じ。キラーチューンの1曲目 Detroit Rock City。車を運転している最中のカーラジオな感じのSEから入るアレンジ。最初に聞いた時にはイントロのユニゾンが違和感がありましたが聞いてゆくうちにはまってくる。間奏のツインリードも印象的。

KISS / Dressed to Kill パーティーなロック

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 前作がダークサイトな感じで地味な印象がありますが、今回はパーティーな感じに仕上がっています。いかにもKISSというか全盛期な感じ。聞いたことのない人、見た目のイメージだけの人はメタル的、悪魔的な何を想像するかもですが・・・。  1曲目のROOM SERVICEからご機嫌なリフ。今聞くとスカスカ感もありますがそれが良い。  キラーチューンはRock'N' Roll All Nite。いかにもアメリカらしいパーティーな曲。

KISS / Hotter Than Hell ダークサイド

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 KISSのセカンドアルバム。ちょっと地味でしょうかファーストアルバムにあるキャッチーなキラーチューンがない気もしますし全体的にダークサイドな感じの重厚感。音数や音圧があるわけではないのですが雰囲気的な重厚感。  とは言いつつもGot to ChooseとかParasiteとか良い曲もある隠れた名盤。

KISS / KISS 名曲ありの1枚

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 1974年のKISS ファーストアルバム。今聞くと色々チープな感じに聞こえますが、名曲が入った良いアルバム。  1曲目のSTRUTTERは今でも残る名曲。ザクザクした8ビートでキャッチーな感じがKISSな感じ。Black Diamondも名曲。サビのリフとそれに乗るヴォーカルがキャッチーで耳に残る。このわかりやすさがKISS。