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9月, 2021の投稿を表示しています

Bon Jovi / Forever 期待するものとは違うけど

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 2024年 16枚目のアルバム。 前作が2020というアルバムでこのアルバムの流れがある気がします。感じたのはBonJoviというロックバンドのアルバムではなく、Jon Bon Joviのソロアルバムのような感じだと。やはりリッチーサンボラの存在感はいうものがな、楽曲のバランスやギターリフでグイグイくる感じがないなと専業ギタリストの存在の有無が大きいかなと感じます。 ただ1曲目 Legendaryなどキラーチューンと思われるものもありさすがメロディメーカーだなと。

HUMBLE PIE / SMOKIN' 70年代の勢い

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  1972年のHUMBLE PIEの傑作。70年代ロックのギター、ベース、オルガンがそれぞれ主張のある全体的にミドルテンポだけどノリノリな演奏。曲的にもHot 'N' NastyやC'mon Everybodyなどの佳曲が揃う名盤。  印象に残っているのは6曲目の30 Days in The Hole。確かMr.Bigのファーストアルバムのラストでカバーが入っていたのをよく聞いていた記憶が。最近だとGlenn Hughesが入ったThe Daed DasiesのHoly Groundでもカバーが入っていたな。こちらもGlenn Hughesのソウルフルな歌があっていてカッコ良かった。

THE DEAD DAISIES / HOLY GROUND グレンヒューズのアルバム

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  最初にグレンヒューズ参加のニュースを聞いたときにはびっくり。実際に曲を聞くと予想通り。前作までのジョンコラビの毒のある声でこれはこれで存在感ある歌でしたが、グレンヒューズに変わりある種爽快感のある流石 Voice of Rockな音。このアルバムの印象は完全にグレンヒューズ。1曲目のアルバムタイトルHoly Groundを聞くと完全にグレンヒューズのハードロック。方向性としてはBlack Country Communionのアルバムの延長のようなハードロックを直球で進む感じなので、ロック好きには良いアルバム。