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Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

FIREGLOW PSS-01 レビュー

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安価なオールアイソレーテッド電源  実売1万円を切る値段でオールアイソレーテッドなパワーサプライ。8ポート分の電源を供給できてそのうち2ポートは12Vと18Vに変更できる。供給電力も問題ない量ということで気になっていましたが、安く売っていたので買ってきてみました。   (実売価格以上に高級感のある箱) ノイズはどうか  実際に気になる点はノイズ。  オールアイソレーテッドということでデジアナノイズはないはずですが・・・まあ許容範囲でしょうか。アナログのオーバードライブとデジタルディレイをぶら下げてみましたが、デジタルディレイの有無でノイズが変わることはありませんでした。  全体的なノイズの量も今まで使っていたFree The ToneのPT-3Dと同じ程度かと。ただ多少高周波のノイズがある気がします。  ただどのポートにそのエフェクターを繋ぐかでノイズ量も変わるかもと思います。MXRのPhase90をオーバードライブの前に繋いでみましたが、Phase90を真ん中あたりのポートに繋いで電源供給した場合にノイズが大きくなりました。この辺りはポートの組み合わせを試してみる必要があるかと思います。 18V電源はどうか  これを買った最も大きな理由は18V電源が使えること。FlangerにMXR EVH117 Flangerを使っていますがこれが電源18V。今までは専用の18Vアダプターを使っていましたがなんとかコンパクトにしたいと思い・・・。  で試してみました。  が、ダメでした。  Flangerを踏むとブーンというノイズ・・・。ギターのボリュームを絞った時の透明感のある音が出ません。ポートの入れ替えなどを試してみましたが解消せず。  Suhrのkoko Boostなど他の18V対応ペダルを試してみましたがこちらは気になるノイズはなし。  最も期待していたFlangerの専用アダプタ撤廃は叶いませんでしたがkoko boostを12Vで稼働させてミッドブーストさせると良い音になったのでこれはこれで良かったと思いたい。 ちょっと残念な点  付属のDCケーブルがSLタイプのもの。  正直これはちょっとと思います。コンパクトにまとめたいのにストレートのDCケーブ

ASIA / ASTRA 少しロック寄りに

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 AISAのサード。セカンドで抜けたスティーブハウ、その後任として入ったマンディメイヤー。その影響なのかアメリカンハードロック的なギターが増えている感じです。それもそのはずその後にGOTTHARDでハードロックを聞かせていました。  1曲目のGOはイントロからカッコ良くまとまったロックサウンド。

ASIA / ALPHA 楽曲が良い

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 ASIAのセカンド。とにかく楽曲が良い。プログレなのかポップなのかは良くわかりませんがキャッチーで聞きやすい。のちの産業ロックの礎的な感じ。  1曲目のDon't Cryから涙なしでは聞けない感じ。出だしのしっとりした感じからサビまでのドラマチックな展開。イントロはちょっとワザとらしい感じもありますが。  個人的にはThe Heat Goes onでしょうか。ギターのフレーズがカッコ良い。。

aiko / 暁のラブレター 完成度の高いアルバム

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 aikoの5枚目。キラーはアンドロメダでしょうか。  スローな曲ですがシンプルな音で、特にギターの音が耳に残る。  この曲だけでなくアルバムとしても完成度の高い音で最後まで飽きない感じ。

aiko / 夏服 バリエーション豊かなアルバム

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 aikoのサードアルバム。変わらずにピアノ、ギター、ドラムなどシンプルな音が聞きやすい感じ。曲としてもバリエーションがあって、この手にありがちなスローバラードだけではなく聞いていて飽きない。キラーチューンはボーイフレンドでしょうか。カントリー調でバンジョーのイントロから始まるアップテンポ。

aiko / 桜の木の下 意外にロックな感じ

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 aikoのセカンド。聞いてみると意外にロックな感じだったりコードが面白かったりと聞きどころが多い感じがします。  花火や桜の時、カブトムシなどシングル曲も揃って良いアルバム。特にカブトムシはアコースティックな音の中に声の掠れや息継ぎなど生々しい感じが伝わってきて素直にカッコ良い。

Sammy Hagar / Live: Hallelujah 集大成的

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 モントローズから1曲、Van Halen加入前から4曲、Van Halenから5曲、Van Halen在籍時のソロから2曲、Van Halen脱退後のソロから3曲とSammy Hagarのキャリアの集大成的な感じ。バンドもこなれてきてそれをバックに歌うSammyの余裕っぷりが楽しい。

Sammy Hagar / Ten 13 Red RockerとVHの融合

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 VH脱退後の3枚めのアルバム。ソロ時代の雰囲気とVan Halen時代の雰囲気を合わせたようなアルバム。Sammy Hagarの中でVan Halenのキャリアはかなり大きいものだったのでしょうか。脱退後の2枚はあえてVHな雰囲気をださないような感じもありましたが、このアルバムではその呪縛を振り払った感じ。  3曲目のSerious JujuのようなVH時代を彷彿させる曲もありますし、6曲目のLittle Bit Moreのようにエモーショナルなヴォーカルを堪能できる曲もあります。

Sammy Hagar / Red Voodoo 豪快なアルバム

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 前作のMarching to Marsは豪華なゲストではありましたが曲的には少し暗い感じというかダークな中で歌い上げる的な感じがありましたが、今回は豪快なパーティーロックな雰囲気になっています。やっぱりVOAとしてはこの雰囲気でなければとも。  1曲目のMas Tequilaから始まるアルバムはまさにそんな感じ。ハイテンションでノリノリな感じ。

Sammy Hagar / Marching to Mars 脱退後

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 Van Halen脱退後のソロアルバム。キャッチーなメロディを活かした壮大な曲が多い感じ。この辺りはVan Halenとも違うソロアルバム独自の雰囲気。  キレの良い1曲目のLittle White Lieは楽曲こそ普通ですがSammyが歌うとよく聞こえる不思議。バラードのKamaも良い曲。しっとりしていてヴォーカルで持ってゆくタイプ。サビの盛り上がりというか感情の入り方がカッコ良い。

Sammy Hagar / I Never Said Goodbye 名曲あります

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 Van Halen加入後に契約消化のために10日間で作ったとか。邦題だとヘイガーUSAですね。キラーチューンは3曲目のGive to Loveと9曲目Eagle Flyでしょうか。両曲ともにVan Halenのライブアルバム Right Here Right Nowにも入っていますがライブ盤も名曲。  Give to LoveはしっとりしたバラードですしEagle Flyはアコースティックギターで歌い上げる曲。両方ともちょっとハスキーめの声がマッチした歌のうまさが聴ける曲。

Sammy Hagar / VOA ヴォイスオフアメリカ

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 ドライブ感あってキャッチーなメロディーで、伸びやかなハイトーンのハードポップ。こんな流れを作った感じのSammy Hagar。まさにVoice of Americaなわけですがそれをアルバムのタイトルにしたのがこれ。モントローズやのちに加入するVan Halenにも繋がるような疾走感と透明感のある音。  1曲目のI Can't Drive 55はそんな疾走感の名曲。壮大なアメリカンな感じに途中の中国風の音階がひねった感じでカッコ良い。

Sammy Hagar / Three Lock Box 古くならないハードポップ

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 Sammy Hagarの7枚目のソロアルバム。80年代頭ですが今聞いても音が古くない。この頃のUSポップって似た感じの音も多かったですが、その中でもSammy Hagarがとびきり爽快感があります。この後にでたNight Rangerも似た音作りでしょうか。  1曲目のYour Love in Driving Me Crazyは名曲。ドライブ感があってキャッチーで。Sammy Hagarはこの手の曲は最高にカッコ良い。