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Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

ZZ Top / Eliminator 大きく変更

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 これまでのテキサスな骨太な感じから少し都会的に変わった感じもします。時代に合ったような。  1曲目のGimme All Your Lovin'はこのアルバムの雰囲気を代弁するようなオープニング曲。ミドルテンポでノリノリ感じでしっかりしたギターが乗りつつこれまでのZZ Topな雰囲気かと思いきやサビがキャッチー。  キラーチューンはLegs。ドライブにあう爽やかで乾いた感じ。デジタルな雰囲気も入ってこれまでにはなかった感じ。

ZZ Top / El Loco 砂漠のブルーズ

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 81年の7枚目アルバム。流行りに流されずにブルーズを続けているも大きくポップな感じになった感じ。ジャケットの写真の通りに少しコミカルな雰囲気も出ています。  1曲目のTube Snake Boogieは名前の通りのブギー。ZZ Topらしいストレートなノリノリな曲。このようなストレートな感じも残しつつも4曲目のLIELAや6曲目のIt's so Hardのように雰囲気のある曲やバラード的な曲も挟んでいます。

ZZ Top / Degüello 皆殺しの挽歌

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 曲が多彩ながらも直系のブルーズな感じのアルバム。邦題が適切なのかは分かりませんがテキサスブルーズな感じが満載。  自然に大きく体が動くようなリズムが中心でシンプルで骨太な音なのですが、2曲目のShe Loves My Automobileではサックスが入っており新しい雰囲気。  4曲目のA Fool For Your Stockingはテキサスな感じの渋い感じ。

ERNiE BALL PARADIGM SLINKY 1週間後

 ERNiE BALL PARADIGM SLINKYをレスポールカスタムに張って1週間。  普通のアーニーボールであればうっすらとサビが浮き出してすっかり新品の音は無くなっているのですが・・・PARADIGM SLINKYはどうかというと、結論から言うと広告通りな感じで今後も期待できそう。  当然見た目のサビなどはないのですが、びっくりしたのは巻弦の音が新品の音だったこと。  ケースから取り出しチューニングのために6弦をピッキング。    普段のアーニーボールだと1週間経つと巻弦特有の金属的なパリッとしたニュアンスが無くなって丸い音になり、弾いていて気持ちが良い感じがなくなってきますが、PARADIGM SLINKYはしっかりパリッとした感じが残っていました。  1ヶ月後くらいにどうなっているか。

ZZ Top / Tejas テキサスはパラダイス

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 テキサスはパラダイスってのが名邦題な感じもします。  まさにテキサスのローカルな雰囲気が詰まったアルバム。ブルーズでロックでブギーでカントリーな雰囲気満載。1曲目のIt's Only Loveはミディアムスローな感じの曲なのですがドラムが印象的。この手の曲のドラムの印象ってシンプルで骨太な感じをイメージしますが、繊細で表現力がある感じ。

ZZ Top / Fandango 初期が詰まったライブ音源

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 75年のZZ Topの4枚目のアルバム。前半の3曲はニューオリンズのウェアハウスでのライブ音源を、後半の6曲は新曲のスタジオ版の変則的な構成のアルバム。  スリーピースで骨太なブギーロックな感じなので特にライブ版のノリノリさが良い。細かい音は入っていないのですが骨が太く前に出る音。ThunderbirdからJailhouse Rockへの流れも圧巻ですし次のBackdoor Medlayもライブバンドとしての勢いを感じます。

ZZ Top / Tres Hombres 名盤

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 大音量でブギーを聞きたい時にはぴったりの名盤。  自然に体が動くうねりで細かい知識やうんちくはいらない感じの本能に任せた感じが良い。8曲目のLa Grangeはずっと聞いていられる、自然と体が揺さぶられる1曲。  BEER Drinkers & Hell RaisersはMoterheadもカバーした名曲。