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Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Vandenberg's Moonkings / MK II 耳に馴染む

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 エイドリアンヴァンデンバーグ率いるVandenberg's Moonkingsのセカンド。骨太なハードロックでカッコ良い。  古くVandenbergの3枚のアルバムの頃は割と8ビート感の強いストレートなハードロック。Whitesnakeでも同様。  対してManicEdenはオールドな感じの骨太ハードロックな印象。  Vandenberg's Moonkingsはこちらの路線に近いと思っています。ロックというかエレキギターの醍醐味のようなものが感じられる雰囲気。  1曲目のTightropeから渋い。ミディアムテンポで地味目な感じもしますが渋いヴォーカルでカヴァデールとジョーイテンペストを合わせた感じか。  ギターも巻弦の音をさせながらのリフ。いかにも玄人ギタリストが好みそうな音とフレーズ。

Scorpions / Sting in the Tail 復活第二弾

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 これも良いアルバム。  ザクザクしたルドルフシェンカーのバッキングにマティアスヤプスの流れるようなリード。これにクラウスマイネの伸びのある哀愁ヴォーカル。  5曲目のNo Limitなんて黄金期の雰囲気。  また変わらずにバラードの雰囲気も良い。4曲目のThe Good Die Youngや10曲目のSLYなどマンネリな感じもあるかもですがScorpionsといって安心する曲も重要。  鋼鉄な面と柔な面の両面が楽しめる名盤。

Scorpions / Humanity Hour I HR的な復活作

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HR的な復活作  前作でHR的な雰囲気を取り戻しつつあった感じですが、今作で完全復活。捨て曲がないくらいで名盤的な雰囲気が。  ちょっとBon Jovi的な雰囲気がないこともないですが、スコーピオンズ感は感じられる雰囲気。  バンドの中心はやはりクラウスマイネのヴォーカルで哀愁メロディが中心となっています。2曲目のThe Game of Lifeはへヴィーでダークな演奏に哀愁メロディを載せていてサビのメロディが耳に残る感じ。  7曲目のLove Will Keep us Aliveはスコーピオンズ得意のバラード。

Scorpions / Unbreakable HR復活

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 前作2枚ほどは幅広いポップアルバムのようでよく言えばベテランの音楽性の広さを表現した、悪くいうとHR/HM的にはネタ切れな感じがあるような展開でした  今回はHR路線に戻りザクザク感が感じられます。  1曲目のNew Generationから中期のスコーピオンズのような雰囲気でギターのバッキングにクラウスマイネの伸びのあるヴォーカルがカッコ良い。  それに続くLove 'em Leave 'emは名曲。ハーモニクスを入れながらのリフがカッコ良い。このアルバムのキラーチューンはこの曲でしょうか。

Scorpions / Eye II Eye 幅広い

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 前作のPure Instinctの楽曲の幅をさらに広げたような雰囲気のアルバム。ストレートなHR/HMな曲はほどんどないのでしょうか。  とてもベテランらしい音楽性の広さとそれをカバーする技量があるのはわかりますが、やっぱりスコーピオンズというからにはザクザクしたHR/HMが欲しいというところ。  そんな中でも8曲目のSkywriterは往年の名バラードにも劣らない曲。このような美メロ哀愁メロディな曲は十八番。

Scorpions / Pure Instinct マイルドな作品

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マイルドな1枚  96年の13枚目のアルバム。  バラードが半数以上になるのでしょうか。マイルドな印象でザクザクしたハードな印象のないアルバムです。  ミドルテンポの哀愁ある曲が中心。そうなるとクラウスマイネの中性的なヴォーカルが目立ってきます。  5曲目のSoul Behind  The Faceや7曲目のWhen You Came into My Lifeなどはクラウスマイネのヴォーカルが楽しめる曲。When You Came into My Lifeは外部ライターとの共作だそうですが、イントロのアコースティックギターもカッコ良いですし、何よりハッピーエンドなラブソングのようですが、哀愁メロディな雰囲気のせいかハッピーエンドだけども影があるというか不安感がなくならない感じがある名曲。

NEEWER NW-07チューナー ライブで使う

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数ヶ月前に買った激安チューナー  数ヶ月前にサブボード用に買った激安チューナー NEEWER NW-07。  メインのボードを持ち出すばかりでサブボードを持ち出す機会がなかったため大きな音で鳴らしたことがありませんでしたが、今回ぶっつけ本番で持ち出しました。 実際に音を出してみて  実際に大きなアンプで音を出してみて・・・  出音は普通。  チューナーの精度もちょっと大雑把な感じもしますがまあ大丈夫。 結構大きな問題かも  問題はスイッチ。  スイッチを踏むとチューナーが作動します。このスイッチを踏んでも音がぱちっと切り替わらずにボリュームを変化させるように変わります。   チューナーをオンにすると徐々にボリュームが落ちる。   チューナーをオフにすると徐々にボリュームが上がる。  もちろんその間1秒とかのレベルですが、これはちょっと気になる人がいるかもです。  そして何より大きな問題は、チューナーをオンにしても完全にミュート状態にならないこと。オンにするとチューナーが起動して音量が徐々に下がりますが、完全にゼロにはならない。チューニングしているときの音が(小さいですが)アンプから出てしまいます。  家で試しに使った時にもそれは気がついていましたが、実際に大きなアンプでさらにPAを通すとそれなりに気を使わなければならないレベルかと。  チューニングする時にはアンプのスタンバイをオフにするとか・・・。 まあこれは完全に家用か・・・。