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Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

McAuley Schenker Group / M.S.G. 紛らわしい

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いつ見ても  紛らわしい。  Micheal Schenker GroupのセカンドとしてMSGというアルバムがあるわけです。で、McAuley Schenker GroupのサードとしてM.S.G.というアルバム。どちらも略してMSGなのですがどうも間違ってしまう。  音的にはメロディアスハードな感じに進化して1st、2ndの良いところを取ってきたアルバムに。歌えるヴォーカルなのでヴォーカルを前に出してギターは裏方的にプレーしています。

McAuley Schenker Group / Save Yourself 以外にカッコ良い

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以外にカッコ良い。  元々のMSGファンの人からすると McAuley Schenkerの雰囲気はちょっと邪道な感じもするかもですが、先入観なしに聞くとこれはこれでカッコ良い。前作のPerfect Timingはポップすぎな感じもしますが、こちらはギターハードな感じで1曲目のSave Yourselfが象徴的。ディミニッシュも入ったクラシカルなギターが印象的でちょっとマイケルシェンカーらしくない感じもしますが疾走感ある曲と相まって良い感じになっています。  ヴォーカル的には3曲目のAnytimeが良い感じでしょうか。ミドルテンポのバラードでこれまたMSGらしくないのですが、ロビンマッコリーにはぴったりの音。

McAuley Schenker Group / Perfect Timing アメリカナイズ

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アメリカナイズ  Micheal Schenker Groupとしてはヴォーカルが落ち着かなかったりしましたが、二枚看板としてしっかりやってゆこうという表れでしょうか。ロビンマッコリーを入れてMcAuley Schenker Groupと。  音的にはとてもポップでアメリカンな雰囲気でそれまでのMSGを想像すると全く異なる音。わかりやすくストレートで影がない感じ。1曲目のGimme Your Loveからキャッチーな感じでイケイケ。かなり良い曲だと思いますが。

Michael Schenker / Rock Will Never Die 緊張感のあるライブ

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緊張感ある  Built to Destroyの後の音源。ヴォーカルがゲイリーバーデン。  歌がちょっと弱い感じもありますが楽曲とかみ合っていてカッコ良い。演奏の緊張感はしっかりしていて楽曲のアレンジもカッコ良い。1曲目のオープニングSEからCaptain Nemo、Rock My Nights Away、Are You Ready to Rockの流れは最高にカッコ良い。  最後はDocter Docter。Micheal Schenker Groupとしては反則かもしれない。ヴォーカルにクラウスマイネでこれがまたカッコ良い。

Michael Schenker Group / Built to Destroy 限りなき戦い

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ヴォーカルとキーボード  ヴォーカルをグラハムボネットからゲイリーバーデンに。やっぱりヴォーカルが違うと全体の雰囲気も大きく変わります。  もう1つ大きな違いはキーボード。かなり大胆に入っています。1曲目のRock My Nights Awayはイントロから80年代ポップのような音。ギターリフから入らない予想外な展開。  とは言いつつもギターもカッコ良く入っていて、7曲目のRed Skyなんかはかっこよく歌と絡んでいます。ギター的な視点でいうとCaptain Nemoでしょうか。得意のギターインスト。  ギターハードロックとポップさがうまく混ざったアルバムかと。

Michael Schenker Group / ASSULT ATTACK  黙示録

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ヴォーカル  3rdでヴォーカルがグラハムボネットに。  ヴォーカルの圧力が増して力強い雰囲気が揃ったような感じ。楽曲自体は3連のシャッフルのような印象が強くてそれまでの8ビートなストレートな感じからひねりが入った感じに。  3曲目のDancerはまさにグラハムボネットの歌をイカした1曲。ポップで爽快な感じでアルカトラズに入っていても良さそうな感じですが、ギターの存在感もしっかり。  あとは5曲目のDESERT SONGはギターのイントロと最後のソロを聴くべき。

Michael Schenker Group / MSG 神話

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コージーパウエル  ドラムにコージーパウエルが入った1枚。  とは言いつつもそれほど目立ったドラムな訳ではなく割とシンプルな感じですが、独特のハイハットのビートでコージーパウエル的な音になっています。  このビートの上で変わらずにエモーショナルなギター。個人的には1stほどのキラーチューンはないかと思うのですが、どの曲もギターに聴き入ります。  1曲目のAre You Ready to Rockは1stの1曲目同様の8ビートのロック。3曲目のOn and Onはずっしりしたドラムの上でちょっとダルそうでルーズなギターがカッコ良い。7曲目のLooking For Loveはエモーショナルな雰囲気。ギターのバッキングはほぼパワーコードだけだと思うのですが、なぜかカッコ良い。