投稿

Green Day / American Idiot ポップパンク

イメージ
 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Stevie Salas Colorcode / Be What it is ロックアルバム

イメージ
ロック色が強い  このアルバムはファンクというよりはロックの割合が高いアルバム。かなり好きな感じのアルバム。この曲のキラーチューンは3曲目のHead on Collisionでしょうか。稲葉浩志のPeace of Mindの正面衝突の別バージョン。ノリノリの単音リフのイントロからファンクなAメロ、サビはメロディアスに。ただ稲葉浩志が歌っているのはサビだけでしょうか。サビで突然声が変わるのが気になります。

Stevie Salas / Shapeshifter 実験的な

イメージ
実験的な  前半はStevie Salas的な感じ。1曲目のCrackstarはいかにもな感じのFunk Rock。腕っ節が強い感じで前に出てきます。4曲目くらいから実験的な感じというか現代的な感じというか雰囲気が変わってきます。Dogboy Bluesでは打ち込み系でしょうか。これまでにはない系の音が入ってきますし、9曲目はDavid Bowieのカバーでしょうか。David Bowieってのが意外でした。

Stevie Salas Colorcode / The Sometimes Almost Never Was デジタル

イメージ
全体的には  デジタルな感じも残りつつも前作にあったような疾走感やファンク感も残っているのが面白い。2曲目のKickbackなんかはこのアルバムを代表するべき曲でしょうか。ファンキーなアナログギターリフとデジタルな感じのリズムが融合した感じがあります。  続く3曲目もデジタルな感じもあります。でもその辺りと融合できるのはファンクなギターならではな感じでしょうか。

Stevie Salas Colorcode / Alter Native 豪快なロック

イメージ
豪快な  ロックに仕上がっています。  引き締まったドラムワークに跳ねた感じのベース。この絡みが惹きつけるものがあります。  1曲目のBreak It Outから荒々しい感じのファンクロック。筋肉質な感じが良い感じ。  続く2曲目のMeke Me Blankも70年代的な感じの音作り。サイケデリックな感じとかファンクロックな感じも生き生きしています。  6曲目のHootchie Toadは現代版のジミヘン的な感じも。

Suhr Koko BoostとXotic EP-boosterのクリーンブースト比較

イメージ
クリーンブースト比較  最近はMarshallをクランチに設定しIbanezのTS miniをブースターとして入れています。  TS miniはDriveがゼロ、Levelが最大、トーンは3時くらいにしてトーンシェイパーとして上と下をカットしてミドルを出すような感じ。  それだけでサステインは十分ですし音も前に出てくれるのですが、メタル系で低音弦の単音リフやパワーコード系を弾くともう少し歪みが欲しい時もあります。  その時にはTS miniの前段にクリーンブーストを踏んで歪みをアップするようにしています。 TS miniとの相性はどちらが良いのか  SuhrのKoko BoostとXotic EP-booster。両方ともクリーンブーストなのですが、どちらが良いのか気になり試してみました。    TS miniのセッティングは上記の通りで、ここに単純にブーストさせて行きます。  EP-boosterの内部ディップスイッチの設定はVintage SettingとされるBrightとBass Boostの両方スイッチはオフ。 EP-booster  全体にアウトプットレベルが上がって歪みが上がります。ただよく聞くとベースの上がりが大きい感じがして音が丸くなる感じもあります。音の周りの空気感も含めてブーストされる感じ。以前少しカリカリな音のアンプをブーストさせた時には適度に音が太くなる感じもあって良かったのですが、TS miniをブーストさせると脂肪分までブーストされるような感じがします。  Suhr Koko Boost  こちらは音の中心というか芯の部分がブーストされる感じがありました。音に立体感が出るというか綺麗に前に出る感じになります。音の細い感じのアンプのブーストですと冷たい感じもしましたがTS miniとの相性は良い感じです。 総評  TS miniのブースターとしてはKoko boostが良い感じでしたのでしばらくはこのセッティングで。  クリーンブーストと言いつつも実際につなぐと音はそれなりに違います。ブーストさせる対象や狙う音などで試すのが良いかなと思いますが。その中でもKoko Boostはちょっと値段が高いのですがMid Boostもありますので1台あると何かと便利

Stevie Salas Colorcode / Back From The Living 質の良いハードロックアルバム

イメージ
ハードロックなファンク  Third Eyeを入れると4枚目になるのでしょうか。1stはファンクなロック、前作は多数のゲストを入れての豪華な自身のルーツ的なアルバムを挟んで今回はハードロックなファンクな感じです。1stとはその成分が逆な気がします。1つ1つの音がタイトで厚みがあります。とは言ってもメタル的なゴリゴリいうリフが入っているわけでも速弾きがあるわけでもないです。カッティングやペンタトニック中心のソロだったりします。  中でもカッティングの切れ味はすごいです。ハムバッカーなのにエッジの効いた音で前にでる感があります。  5曲目のStart Againなんてファンキーなギターと跳ねるリズム隊にアメリカンハードロック的な歌メロを載せているあたりがカッコ良い。  

Stevie Salas Presents / THE ELECTRIC POW WOW カッコ良いアルバム

イメージ
こいつはカッコ良すぎる  半分以上がカバー曲ですが、豪華なゲストとともに楽しそうな感じで良いアルバム。  1曲目のYou Can't Judge A Bookでは出だしからカッコ良いカッティングでテンション上がります。リードがRichie Kotzen。Stevie Salasはスライドギター。4曲目のI Was Made to Love herではGlenn Hughesがヴォーカル。これも熱があってカッコ良い。  Teenage Love AffairではZakk Wyldeとツインギター。それ以外にも厚見玲衣など色々聞きごたえがあるアルバム。