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Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Lion / Trouble in Angel City ブリティッシュ

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ブリティッシュ  セカンドアルバムでLion最後のアルバム。リズム隊が少し弱い感じもしますが、カルスワンのパワーのあるヴォーカルとフラッシーなダグアルドリッジのギターが良いコンビです。  1曲目のCome onではサビにメジャーキーになるところが耳に残るアレンジ。6曲目のStranger in The Cityでは正統派な感じで。最後のForgotten Sonsも名曲。ギターが前に出ていますが負けじとヴォーカルが頑張る感じが熱くなります。

Lion / Dangerous Attraction 正統派はHR

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日本以外で  人気があったのか分かりませんが日本人の好きそうな厚いリフに熱いヴォーカルが載るスタイル。LAのバンドというよりはブリティッシュな感じがして少し湿った感じもします。  ヴォーカルのカルスワンが良い感じ。独特な声で力強い感じが存在感あります。ギターがダグアルドリッジ。Bad Moon Risingも同じコンビなのですがBMRほど前に出ていない感じがします。  キラーチューンは4曲目のNever Surrenderと9曲目のShout it Outでしょうか。Never Surrenderは疾走感とパワー感のある曲で80年台後半のギターの音。サビのヴォーカルが耳に残りますShout it Outはギターが前に出ています。カッコ良いリフ。曲のフェードアウトの部分のリフもカッコ良い。ギターソロ前でメジャーキーになるのも良い感じ。

John Sykes / Please Don't Leave Me 泣きのメロディ

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ソロなどのコンピアルバム  Tigers of Pan Tangの曲やライブなども収録されていますがメインはジョンサイクスのソロであるPlease Don't Leave Meでしょうか。  Thin Lizzyのヴォーカル Phil Lynottに頼んでOKをもらったので録音したとか。何よりも歌メロが切ない。フィルライノットの淡々とした感じが余計に落胆した雰囲気を出しています。そこにギターも切ない感じのソロ。これは誰が聞いても名曲かと。  ジョンサイクスの別のアルバムでセルフカバーもされていますが、このオリジナルが最も哀愁があって良い。

Jennifer Batten / Above Below and Beyond 熊蜂

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マイケルジャクソン  初めて知ったのはマイケルジャクソンのツアーギタリストになったということで某ヤングギター誌にインタビューが載っていた時。  インタビューでは、何かの曲で「マイケルの声が出ないから2音半チューニングを下げた」とか発言していて、そんなことを言っちゃうんだと思った記憶があります。  ギター的にはスティーブヴァイかジョーサトリアーニ的な感じですが、やっぱり目玉はタッピングでしょうか。1曲目のFlight of The Bumble Beeでは突き刺さるようなタッピングを決めています。この1曲だけでこのCDを買う価値あるかと。  ギターもタッピング用になっていてナットのところに全弦をミュートするダンパーのようなものが付いていたのを覚えています。  タッピングもさることながら見た目のインパクトも凄い。マイケルジャクソンのツアーではライオンキングが歌舞伎役者かくらいの派手さ。  

Coverdale/Page / Jimmy Page & David Coverdale

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発売当時  レッド・ツェッペリンとディープパープルが合体、的な宣伝文句でヤングギターなどでも特集されていたのを覚えています。  ジミー・ペイジのソロアルバムの延長の楽曲にデビカバがうまく乗っかった感じに聞こえます。あえてでしょうかヴォーカルの声がダミ声風になっています。ハイトーンを聞かせるとレッド・ツェッペリンとどうしても比べられるので、でしょうか。  1曲目のイントロからツェッペリン風。ここにロバートプラントではない声が乗ります。なかなか良い感じかと思います。このイントロがジミー・ペイジの独特な感じ。  対して6曲目のFeeling Hotなんかは疾走感があってレッドツェッペリン風ではない感じ。

Journey / Eclipse ヴォーカル交代2枚目

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2枚目  ヴォーカルが変わって2枚目。  パワフルなヴォーカルが売りの感じですが、楽曲的にもハードロックな路線になっています。キーボードの音は少なくギターが前に出ている感じです。  アルバムとしてもどうしてもEscapeやFrontiersとくらべてしまいますがが、楽曲的にはキラーチューンは少ないかもですが、各曲ともにパワーを前に出した楽曲に。  1曲目のCity of Hopeから力強い感じで前に出てきますし、6曲目のResonateはプログレ風な感じの楽曲にサビのメロディがフックがあります。  

Journey / Revelations ヴォーカル交代

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Youtube  ヴォーカルが交代になったアルバム。  フィリピン人のアーネルピネダという方。普通のニュースにもなりましたがもともとフィリピンでジャーニーのコピーバンドをやっていて、その映像をYoutubeで見たニールショーンが連絡したとか。  ヴォーカル的にはスティーブペリーにモノマネレベルで似ています。このCDは2枚組で2枚目はジャーニーのベスト盤的な選曲のセルフカバー。ベスト盤を改めて買うくらいであれば、このCDを買ったほうが良いのではと思える感じです。  新曲のほうは、1曲目のNever Walk Awayからジャーニーらしい爽快さを出しています。ヴォーカルがパワフルで伸びがあります。ここまで似ているとどうしてもスティーブペリーと比較してしまいますが、スティーブペリーはハスキーさもあって切ない感じの歌も良い感じなのですが、こちらはパワー感があります。